• 東雉岳山
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住所 : 江原道橫城郡講林面釜谷里

傾斜が緩やかでゆとりある山行を楽しむことができ、ゴドゥンチと釜谷滝の太古の絶景を味わうことができる名山。

[東雉岳山(釜谷地区)] 「太古の秘景と強直な学士の気概が足を急き立てる所」横城郡所在の東雉岳山(釜谷地区)は、主陵線が比較的に緩やかな傾斜を成し、枯木が混じりあったうっそうとした森と、深く清い谷が1年中太古の秘景を作り出す。億劫の歳月に洗われた奇々妙々とした岩たちが清浄さを加える中、強直な学士の気概と伝説がそのまま感じられる遺跡地が散在している。

ソウル近郊の国立公園の中の1つである雉岳山は、横城郡と原州市の境界に位置しており、毗盧峰、香炉峰、南台峰など1,000m級以上で連なる高峰がもたらすくっきりとした山勢が季節ごとに独特の美しさをかもし出す。

一般的に、主陵線の急傾斜と太古の秘景を誇る九竜寺からサダリビョンチャンに至る登山コースが多く知られている。多くの人波を避け、より静かでゆとりのある山行を楽しみたければ、東雉岳山であるゴドンチゴルからコウンジェに上るコースを選択すると良い。西側に比べ比較的傾斜が緩やかな上、ぞっとするほど深い秘景地帯であるゴドンチや釜谷滝など、太古の絶景をたたえておりその風光が素晴らしい。特に秋には聳え立つ奇岩怪石と白い水柱の間から見える色とりどりの紅葉がまさに逸品だ。セマルI.Cから安興蒸しパン村を過ぎ、講林面の名所である太宗台と釜谷を通れば釜谷里バスの終点に出るが、さらに10分ほど行くと本格的な山行が始まる雉岳山の入山統制所が現れる。ここからよく整備された登山路に沿って道の左に開かれたゴドンチ谷を通り、山道をやや息が切れるほどに1時間ほど上るとコウンジェに到着する。コウンジェは原州の國亨寺側から上って来る人と香炉峰側へ行く人が出会う交差点であると同時に、雉岳山のきつい山行が始まる所である。ここからさらに1時間50分ほど山を登ると、横城郡をはじめ原州市や遠く平昌郡までがひと目で見える毗盧峰の頂上に到着する。

下山コースは、九竜寺方面と立石帯方面へ下ることが可能である。東雉岳山の下に清らかな谷とうっそうとした森を挟んで位置する太宗台は、師匠を求める弟子の心と、臣下でありながら2人の主君に仕えることのできない忠臣の節義が秘められた所である。その他に耘谷の隠居地をはじめ老姑沼など、釜谷地区には由緒ある歴史と伝説を秘めた多様な見どころが散在し、行楽客の足を急き立てる。

登山コース
釜谷 → ゴドンチ渓谷 → ゴドゥンチ → 毗盧峰 → セリョム滝 → 九竜寺(計15.8㎞ 6時間50分)
釜谷 → ゴドンチ渓谷 → 香炉峰 → 国亨寺(計8㎞ 4時間)
釜谷 → ゴドンチ渓谷 → 毗盧峰 → 立石寺 → ファンゴル (計14.5㎞ 6時間 30分)
交通案内
セマルインターチェンジ → 安興(42番国道) → 講林(地方道411) → 太宗台 → 釜谷分校